瓢箪から駒

2009年4月2日 日常
 結果発表
 学生じゃなくてフリーターになりまんた。
 なにを言っているか分からねえと思うが、といいたいところですが自分で大体の経緯は把握しているので端的に言いますと

 全部ぶっちゃけました

 勉強してないことも、その代わりに小説書いてたことも、ね。
 勉強してないことはもうバレバレだったので「じゃあお前なにやってたんよ?」ということになりまして、白状せざるを得なかったというか、なんというか。
 んで、当然あきれた様に鼻で笑う長兄、言葉を無くす母上という具合だったのですが、ここで意外な伏兵が。
「いいんじゃね?やりたいようにやれば」
 次兄です。
 唯一以前から「お前がなにやりたいか知らんけど自分のやりたいことやるのが一番さー」と言っていた父は早々に寝てしまったので孤軍奮闘だと思っていたのですが、次兄が私の擁護に回ったおかげで風向きが変わりました。というか次兄、私以上に熱心に説得に回ってくれましたし。
 というのも次兄自身私と同じ境遇だったからなようで。これは後日談になるのですが「俺のときもあの人(母)反対したし」など、苦労した話を聞かせてもらいました。
 次兄は料理人を目指したものの、諸事情で実家の手伝いをしているのですが、自分がやりたいことをできなくなってしまったからこそ、弟にはそれを追い続けて欲しいと思ったのかも。推測にしか過ぎませんが。後に弁護に回ったことに対して「気にすんな、投資だから。売れたら利子つけて返せ」と冗談なんだか本気なんだか分からないことを言われましたけど。
 そんなこんなであと一年という執行猶予を貰いました。次兄の期待に応えるためにも、努力する所存です。

 まあ、簡潔にまとめるとこんな感じ。長兄への好感度が著しく下がったこととか、母が念書書くことを請求したこととかは割愛で。

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