蛙の行列

2008年5月24日
 妖しくひーかーるぅー。

 そんなわけでウィザードになってきました。童貞的な意味じゃなくて。
 電波を放つ地球の守護者、胡散くさい占い師、クールを装いながら敵に突っ込んでいく会社員に混じって私が演じたのは、ことあるごとに「ミンチにしましょう!」と提案する女子大生吸血鬼(13歳)
 なにを言っているのか分からねーと思うが俺もなにが起こったか分からなかった。吸血鬼とかダイス判定だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
 挽肉屋“ジャスト・ミート”の二つ名を持つダンピィルのウィザード。ダンピィル故に日光等の弱点を持たないが、アルビノのためどっちみち陽光が苦手であり、それを損に思っている。また吸血鬼としての能力も比較的弱く、部分的な変身(翼を生やす程度)や怪力、不死性くらいしか持たない。12歳で異例の大学進学を認められた天才。普段は大学生活を送りながら、肉屋でバイトをしている。廃棄品のメンチカツが好物。常にカメラの三脚を入れるケースような巨大な円筒を肩からぶら下げているが、中身は彼女の武器の棘付きバット(トンファー相当)である。アルビノ故の若白髪を隠すため、普段は好きな球団の野球帽を被っている。熱狂的なファンではないが、広島カープが勝つとそれなりに喜ぶ。超が付くほどのお人好しで、自分の町を守るためにエミユレイターとの戦いに首を突っ込んでいくことになる。口癖は「ミンチにしましょう!」
 割と器用貧乏で使えない子だった。いや、器用さは人並みにあって罠の解除とかしてたんですけど。
 まあ楽しかったですさ。どいつも恥ずかしがることなく、自分のキャラを演じていたから。TRPGで一番大事なことなんじゃないかと思う。
 GMの兵士はお疲れ様でした。また近いうちにやりたいですね。ミンチにしましょう!

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