初回の授業なんてガイダンスなんだからブッチしよう、と思ったけど会室に顔出すついでに出てみた次第。それでも三限には遅刻したので、開き直って図書館でとらドラ読んでたんですけど。
 新年度の大学構内を歩いて、改めて自分が四年になってしまったことに気づいた。覚悟していた以上にキツい。だってもう一部を除いて先輩がいないんだぜ?ペデ下でばったり会ってイヤフォン外して「お疲れ様です」とか言えなくなったんだぜ?
 んで、引きこもりで退化したコミュニケーション能力のリハビリのために会室に。やっぱり人と話すのは良いなあ、と思いました。その後行ったビール園も良い店だったし。付き合ってくれた後輩たちはありがとう。
 そのあとデカい反動が来たけど。嫌ね、孤独になるといろいろ考えちゃって。
 情緒不安定なせいでとらドラ読んだだけでいろいろこみ上げるものがあった。物書きとして生きようとしているけど、自分はこの人と同じくらい面白い話を書けるのか?とか。今まではとらドラって作品を「面白い」作品としか捉えてなかったけどさ、最新刊でとらドラって作品は「すげえ」作品になったんよ。
 単に情緒不安定なせいで、感受性が豊かになりすぎただけかもしれないけど。とにかく私の不安を煽るほどの出来だった。
 
 \ すげえ /

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索