終わりよければ全てよし

　文化祭お疲れ様でした。各方面からの助力もあって、今年も良い文化祭にすることができました。心から感謝申し上げます。

　疲労困憊した体で打ち上げ。サラダを食うことに没頭したり、無問題さんと話してるうちに、同期や後輩がハッテンしてた。怖かったので三沢のような存在感になってサラダを頬張っていました。「ビールを煽りまくった胃にこのサラダは嬉しい」とゴローちゃんのごとく心の中で独白を入れながら。
　二次会の日本酒に備えてソフトドリンクで胃を休めようとしたら、タムが横からコップを掻っ攫っていったり。双方酔っ払っているせいか、「まあいいや」で済ませました。

　二次。去年は行けなかった大黒屋に。
　つまみがどれも美味。印象深かったのはアンキモか。ネタ食品かと思いきや、普通に濃厚なコクが日本酒に合いやがるでやんの。あとワサビ。甘みがあった。
　醸し人九平次も良い発見だった。正直、愛知なめてた。
　
　三次はカラオケに行くも、肺やら気管支やらがピンチで、やべぇことに歌い始めてから気づきました。テンションの昂揚や酒によって、気づいてなかったのです。
　しょうがないのでお休みタイム。江戸さんが私にごっすんを歌ってもらいたかったようなので、途中で起きてそれを歌ってから、また睡眠。
　次回はパーフェクトなコンディションでごっすんしたいなあ。

　そんなわけで帰宅。電車内でぐったりしてると、タムからメールが。
「みけさん家泊まります、よね？」
　冗談かと思ってた。そこからさらに、夕方飲みに行くなんて。
　体調の都合で、昼間は養生して夕方の飲みにだけ行くことに。待ち合わせ場所でLO立ち読みしてるところを目撃されたり、ゲーセンで時間つぶしてから飲み。二日連続で日本酒って。
　メニュー改変されててレバ刺しやら煮魚やらなくなってたけど、モツ煮うめー。
　終了後、みけん家に。キッチンの惨状があまりにも酷かったけど、手持ちの装備じゃなんともなりませんでした。クレンザーじゃないと落ちないよ、あの汚れ。
　私が悪戦苦闘している間に、みけがベッド、タムがコタツを占拠していたので、「こんな体調で雑魚寝したら死ぬるわ」と脱兎。タムには置いてきぼりにしたことに対する謝罪のメールを送って、電車に飛び乗りました。
　つつがなく帰宅したけど、嫁が五体満足じゃなかったりする。文化祭中に着る白いシャツがなかったから嫁の臓物を失敬しようとしたら、チャックが壊れてしまったのです。
　そんなわけで私は臓物はみ出しまくりの嫁と寝るのです。