鹿を待つところの狸

2007年9月10日
鹿を待つところの狸
1.鷺宮神社にらきすたの新刊ブン投げてくる
2.諏訪神社の絵馬に「魔理沙は俺の嫁」って書いてくる
3.鹿島神宮にお参り
4.青梅で連射王
5.鎌倉で荒野の恋と孤独のグルメ探訪

 3で。かしましっ!
 18切符が一枚余ったので、その使い道です。
 後輩たちも行ってたみたいですけど、私は朝一でとっとと行ってとっとと帰ってきました。昼飯は神田の王将ってくらい、とっとと戻ってきた。鹿島神宮の祭神は雷神であるので、電撃戦ってヤツです。
 鹿島神宮というか、祭神の武甕槌大神様は神道系の話になるとしょっちゅうお出になられる方で、私の小説とは切っても切れない縁。軍神かつ雷神ということで、バリバリの武闘派としてご活躍なされますが、そんな話はどうでもいいですね。雷神滅龍斬《ボルトスラッシャー》とかマジどうでもいい。
 んで、車窓からデカい水溜りを発見→「うおお! これが噂に聞く利根川か! 流域面積日本一は伊達じゃねえ!」→霞ヶ浦でした、みたいなアホの子っぷりを発揮してるうちに到着。金を下ろしに郵便局行こうとしたら、神宮前郵便局はとても神宮前って位置じゃなかった。アバウト過ぎる。
 結局コンビニで金を下ろして、鳥居をくぐる。本宮以外にも見るところがあって、若干駆け足になりました。道中、社を見たら片っ端から浄財。
 宝物殿で300円払うのを躊躇するようなケチくささでしたが、払ってよかった。フツノミタマ超デカい。前田慶次の武器じゃないかってくらいに。最高に勃起モンだった。直刀ってのがまた、ベネ(よし)。黒髪ストレートといい、前髪ぱっつんといい、直線のものはどうしてこう人を惹きつけるのだろう。
 ニヤニヤしながら刀剣類を観察する輩は、ちょっと危ないですね。
 最後におみくじを引きました。これからの成功を祈って。
 
『凶』
・念願 十中九は叶わぬと思え
・縁談その他もろもろ やめとけ

 凶ってここまでボロクソに言われんのね。大凶とかマジ救いようがないと思うんですけど。 

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