困ったときの神頼み

2007年9月6日コメント (2)

　伊勢参り。ひたすら参拝のみを繰り返すという妙なツアー。
　外宮にて
「この建物なんスかね？」
「とりあえず拝んでくべ」→正宮だった、とかグダグダな滑り出し。衣食住をはじめ全ての産業を司るという豊受大御神サマの厨スペックに惚れ惚れしたり、内宮の暴力的なデカさに惚れ惚れしたり。「デカい」っていう、わかり易い威容は大好き。いや、小さいのも好きだけど。実際、祭られてるのはロリだし。
　弟が暴れるからって引きこもったり、「妹をお使いに出す」→「その先で出された食べ物が口から出てきたものだったので妹様ブチギレ」→「お使い先の相手をころころする」→「妹にブチギレして絶縁」みたいな伝説をお持ちになる天照大神サマ。日本人は昔からサスケスレみたいなことやってたんだろうなあ。
　全ての参拝を終え、舟木兄弟のように「心が澄み渡っていくようじゃ」という清々しい顔で帰ろうとしたところ、タムが漫画喫茶でシャワーを浴びるのにタオルを持ってないというので、「じゃあメイトで買おうぜ」ということに。そしたらなぜか買うのは私みたいな流れになっていました。いや、もう持ってんですけど。
　しかたないのでパジャマに着るTシャツで許してもらうことに。赤と黒のコントラストが見目麗しく、公共の場だろうと何食わぬ顔で着れます。現在ジャージにシャナシャツという格好です。もう名古屋これねえ。
　でもこれでもかってくらい味噌食ったし、明日ひつまぶし食えばしばらく来なくていいくらい堪能しました。
　明日は草薙の剣を拝んできます。