腹八分目

　ガールズポップを書いていたはずが、気付けば画像みたいな感じに。
　一行目読んだ時点で「お前カールズポップ書く気なんてさらさらなかっただろ」とツっこまれるかもしれませんが、当初の予定では本当にそうだったんですってば。執筆中のBGMもガールズポップっぽいもの選んで聴いてましたし。
　手慰みにちょろっと書いただけのものですが、お時間があれば読んでみてください。まだ一回しか校正してないんで、誤字脱字とか例の如くあると思いますが。

　ザンギに波動かあ。いらないよなあ。
　そんなことを本気で考えていた物書き見習い。
　ザンギだと分かりづらいから「ポチョムキンにスタンエッジは必要かどうか」で考えてみるぐらい真剣に考えた。どっちみち投げキャラ使わないからあんまりしっくりしないのだけれど。

　それはそうと、素人なりに文章書いてきた人間の立場で文章力って物について考えてみました。
　私が文章力って言葉に抱いているイメージとしては、いかにちゃんと日本語が使えているかってことなんですよね。「てにをは」とか、そういう基礎の部分。それ以上のことは「表現力」って言葉で括っちゃいます。人物・情景描写の的確さも、雰囲気の出し方も、語彙の豊富さも。日本語として矛盾がないように文章を組み立てる能力が私にとっての「文章力」です。
　んじゃ文章力がないってのはどういうことかっていうと、例えば接続詞を連続で使ったりとかです。雰囲気を重視するあまり「そして、しかし、」なんて書いちゃうようなのはどうしょうね、と。具体的な名前は伏せますが。内輪だけが見てるわけじゃないようですし。
　逆に文章力のある作者ってのはどういうタイプかっていうと、一見ムダな描写でも無理なく文章に組み込んでくるような人間です。これはガムさんの言うセンスとかと被るのかもしれませんが。
　まあ、そんな私は以前のMFの評価シートで文章力：△をもらっていたんですけどね。とういかキャラでしか二重丸もらってないです。逆に言うとキャラさえできてりゃ二次選考までいっちゃうのがラノベ業界の現況なんよね。

　追記
　と、思ったらキャラ以外のところでも二重丸もらってた。文章の言い回しとかその辺。これは私の言葉で言うと表現力ですね。同じ情景を描くのに、どういう言葉をチョイスするか。そういう能力。