医者が取るか坊主が取るか

　まず、お詫び。卒業式は参加できなくてすみませんでした。お世話になった先輩方に、不義理をしてしまって申し訳ありません。コンパやアラキス等でまた会えるのを楽しみにしています。
　ご卒業おめでとうございます。

　会誌、新歓に間に合いませんでした。
　マジ言い訳しようがないのですみませんとしか言えません。すみません。

　と、まあ、謝罪はこんなところで。体調は相変わらず小康状態なのですが、取り敢えず生きてます。生存報告を兼ねて、まずはデスマーチダイジェストから。

「このままだと印刷できません」
「ワードかなんかで明日また持ってきてください」

「×××レンタカーですけど、車こすりました？」
「じゃあ、2万円払ってください」

　後者は特に「見知らぬ電話番号＝MFから受賞のお知らせ」だと思って喜び勇んで電話に出ただけに、ショックが大きかった。

　んで、その後も法事だ親族で温泉旅行だってやってたら、ついに月曜の朝に限界を迎えました。朝飯の席で、文字通りぶっ倒れましたとさ。救急車で病院に担ぎ込まれたわけですが、救急隊員が高校の友人でエラい恥ずかしかった。
　んで、病院で癲癇とか診断されて「てんかんってあれか。横山曹操が叔父さんを陥れる時に『わわわ』って騙ったやつか。はっはっは、そんな馬鹿な」とぐったりしながら鼻で笑っていたのですが、頭の検査を受けることになりました。頭の検査が必要なのは向こうだと思います。
　まあ、脳のCT取るまでは問題なかったんですけど、脳波の測定が隣の棟でして。その建物、見慣れぬ部屋の名前が書いてあるのですよ。

　言語療法室とか、箱庭療法室とか。

　ガチで頭の病院でした。
　別に風景が肉々しく見えるわけじゃないし、頭の検査なんかいいよと言いたかったのですが、医者様は私の言うことなんかに耳を傾けてはくれないので、そのまま脳波を計ってきました。検査中、強く「目を開けないように」って念を押されたのですけど、脳をいじくる地球外生命体でもいたのかしら？
　検査の結果が出るのは明日ですが、頭より咳が出て大変なのです。
　
　あと、割ともう知れ渡ってるみたいですけどMF一次通りました。ご協力していただいた関係者の皆様には、深く感謝します。
　今書いてる方の方向性とかは、SNSの方で随時更新していく予定。とりあえず、今月末のMFには間に合わないでしょうし、あそこはレーベルカラーを結構大事にしているようなので今回は電撃辺りにでも出そうと思います。電撃はノンジャンルで節操なくやってる印象がありますし。
　MFが求めてるのは男女がお付き合いをする作品であって、ど突き合いをする作品じゃないのです。