バッドラック

2006年12月30日
 遙か遠くの地ではコミケ。参加者はお疲れ様でした。私は吹雪の中、郵便局に向かって自転車を漕いでいました。
 確かに情緒も風情も無いって言いましたけど、わざわざ人が外出するタイミングを狙って降らなくてもいいと思います。
 雪ん子根性で、「問題はない!! (積雪)20cmまでなら!!」と途中まで頑張ってみたのですが、ただでさえ雪に車輪をとられるのに加え、突風まで吹きやがるので結局自転車を押して行きました。
 郵便局で原稿を取り出すと、びしょ濡れでした。一枚たりとも無事な原稿はありませんでした。どっかの社長みたいに「オ……オレの『原稿』がぁぁぁぁぁ… ぜ……ぜん…め…めつめつめつ…」という心境になった。
 不幸な男を主人公にした作品でした、そいつよりも不幸なのは私でした。やっぱり神様なんかいなかったね。
 まあ、こういうこともあろうかと倍の枚数の紙を買っておいたんですけどね。
 明日は完全防水で。明日こそ出してやる。

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