前回のあらまし
日本最北端でポエムっぽい独白をしようと画策した私はホテルに泊まるお金が無かったので、コンビニで夜通し立ち読みをしていました。
「四日目:文化的な暮らし編」
迷惑も省みず、夜通し立ち読みした挙句、買うものはカップ麺とスポーツドリンクという嫌な客っぷりを発揮した私は、今まで来た道を引き返すことに。札幌発の夜行に乗るのですが、その電車まで余裕がありました。そんなわけで、札幌観光。まずは回転寿司。北海道の新鮮なネタに舌鼓を打ちました。
その支店が、実家の隣町にあることをその時のヤンが知る由もない。
日本がっかり名所三景に数えられる、時計台も見てきました。覚悟していた以上でした。しょぼい。
あとはネットカフェでシャワーを浴びたり、コインランドリーで溜まった洗濯物をやっつけたりと、文化的な暮らしを回復。最後にスープカレーを食って、お土産を買ってホームへ。ここでまた、みけと合流。
「五日目:秘宝倶楽部編」
私のマイピクチャの中で、秘封倶楽部のフォルダは「秘宝倶楽部」と名付けられています。秘宝館的な意味で。ガチレズ度が高い。
そんなわけで、遠野幻想物語をBGMに、遠野に到着。ちなみにこの時点でみけはいません。電車に乗りにどっかにいきました。やつもデンデラ野夜行には参加するので、夕方に落ち合おうという約束を取り付けて。
んで、私は荷物をコインロッカーに預け、レンタサイクルを駆って観光を敢行。遠野物語関係の資料館を回ったり、神社に詣でたり。私が遠野物語に興味を持ったのは座敷童=ババアロリというだけの理由です。
一方、神社詣で。もともと小説のネタが出ないための気分転換が主な役割のこの旅行だったのですが、小説のネタが出ないっていうのは「巫女のキャラが決まらない」という意味でした。テンプレどおりの、今までの巫女は必要ない。もっと新しい、ハイパボリックな巫女が必要だ!という信念の元、実際に神社を詣でて常識を覆すような巫女キャラを思いつきますように、と神頼みするための行いでした。
しかし遠野は山岳信仰の名残か、神社が妙に山の中にありました。詳しく言うと、どこの神社でも山道や急な石段を登らされました。正直、サンダルで行くような場所じゃないです。
神社以外では、お決まりのコースで河童淵に。まぁ、河童でした。
そしてみけから到着時間を聞き、駅に戻ってバスを確認。予想はしていましたが、ありませんでした。田舎は最終が早いです。夜行をすれば野宿決定。というわけで、当初の予定はお流れに。まさに本末転倒。私は盛岡へ冷麺を食いに。みけは仙台に行ったそうです。一日目と同じ漫画喫茶で怨み屋本舗やら、寄生獣やらを読んで夜を明かしました。
「6日目:帰宅編」
本来この6日目は無いはずでしたが、みけが青春18切符を一枚、安値で譲ってくれたので実現しました。まぁ、遠野からずっと鈍行で帰っただけです。
福島にいた時代はよく使っていた、郡山のアニメイトが移転していたのですが、よりにもよって女性下着売り場の隣でした。ビルの中の。スゲェ行きづらい。
そんなわけで、座りっぱなしでケツの痛くなる旅を終えたのでした。家のドアが、「どこでもドア」だなんて知らなかった。
私の夏休みはこんな感じでした。
即寝ます。
日本最北端でポエムっぽい独白をしようと画策した私はホテルに泊まるお金が無かったので、コンビニで夜通し立ち読みをしていました。
「四日目:文化的な暮らし編」
迷惑も省みず、夜通し立ち読みした挙句、買うものはカップ麺とスポーツドリンクという嫌な客っぷりを発揮した私は、今まで来た道を引き返すことに。札幌発の夜行に乗るのですが、その電車まで余裕がありました。そんなわけで、札幌観光。まずは回転寿司。北海道の新鮮なネタに舌鼓を打ちました。
その支店が、実家の隣町にあることをその時のヤンが知る由もない。
日本がっかり名所三景に数えられる、時計台も見てきました。覚悟していた以上でした。しょぼい。
あとはネットカフェでシャワーを浴びたり、コインランドリーで溜まった洗濯物をやっつけたりと、文化的な暮らしを回復。最後にスープカレーを食って、お土産を買ってホームへ。ここでまた、みけと合流。
「五日目:秘宝倶楽部編」
私のマイピクチャの中で、秘封倶楽部のフォルダは「秘宝倶楽部」と名付けられています。秘宝館的な意味で。ガチレズ度が高い。
そんなわけで、遠野幻想物語をBGMに、遠野に到着。ちなみにこの時点でみけはいません。電車に乗りにどっかにいきました。やつもデンデラ野夜行には参加するので、夕方に落ち合おうという約束を取り付けて。
んで、私は荷物をコインロッカーに預け、レンタサイクルを駆って観光を敢行。遠野物語関係の資料館を回ったり、神社に詣でたり。私が遠野物語に興味を持ったのは座敷童=ババアロリというだけの理由です。
一方、神社詣で。もともと小説のネタが出ないための気分転換が主な役割のこの旅行だったのですが、小説のネタが出ないっていうのは「巫女のキャラが決まらない」という意味でした。テンプレどおりの、今までの巫女は必要ない。もっと新しい、ハイパボリックな巫女が必要だ!という信念の元、実際に神社を詣でて常識を覆すような巫女キャラを思いつきますように、と神頼みするための行いでした。
しかし遠野は山岳信仰の名残か、神社が妙に山の中にありました。詳しく言うと、どこの神社でも山道や急な石段を登らされました。正直、サンダルで行くような場所じゃないです。
神社以外では、お決まりのコースで河童淵に。まぁ、河童でした。
そしてみけから到着時間を聞き、駅に戻ってバスを確認。予想はしていましたが、ありませんでした。田舎は最終が早いです。夜行をすれば野宿決定。というわけで、当初の予定はお流れに。まさに本末転倒。私は盛岡へ冷麺を食いに。みけは仙台に行ったそうです。一日目と同じ漫画喫茶で怨み屋本舗やら、寄生獣やらを読んで夜を明かしました。
「6日目:帰宅編」
本来この6日目は無いはずでしたが、みけが青春18切符を一枚、安値で譲ってくれたので実現しました。まぁ、遠野からずっと鈍行で帰っただけです。
福島にいた時代はよく使っていた、郡山のアニメイトが移転していたのですが、よりにもよって女性下着売り場の隣でした。ビルの中の。スゲェ行きづらい。
そんなわけで、座りっぱなしでケツの痛くなる旅を終えたのでした。家のドアが、「どこでもドア」だなんて知らなかった。
私の夏休みはこんな感じでした。
即寝ます。
コメント